放送運行機器を選ばないトラフィックシステムです
設計からメンテナンスまで一貫した自社制作ソフトです
放送技術の革新・業務の改革に対して、柔軟にシステムを改修できます
今までの放送運行管理システムや営放システムは、数年経つと必ず乗せ替えを行ってきました。
WindowsやMacでも、オフィス統合ソフトでも、今までの機能を損なわないようにアップデートしている現状をお考え下さい。 なぜ、新しい営放システムや運行管理システムに乗せ替える必要が有るのでしょうか?
それは、業務ソフトの継続開発体制が確立されていないからです。
通常、日本の電機メーカーのシステムは、ソフトウエアを外注で制作しています。
そのため、5年から10年の年限が経つと、外注先に開発担当技術者が居なくなってしまうことが多く、改修などの対応が出来なくなるのです。
ソフトウエアは、長い年月を掛けて、改修発展させて育て上げていくものです。 会社の業務に合ったシステムにするには、長い時間と努力が必要です。
長い時間を掛けて、バージョンアップを重ねてきたソフトウエアを捨てて、新しいソフトウエアに入れ替えると言う事は、経験と知識の蓄積を喪失する事と同じ意味です。
皆様がお使いのマイクロソフト社Excelを捨てて、新しい表計算ソフトを買ってきて、今までどおり作業が出来るようになるまで、どれだけ時間が掛かるでしょう?
今まで覚えた操作、今まで作った資料、今まで作ったマクロが、
全て失われたら、どれだけのビジネス損失になるでしょうか?
業務ソフト選択の鍵は、その開発体制にあります。
ユーザーと業界の進歩にあわせて、常に最新の機能を作り続けて提供する姿勢が、開発元になければそのソフトには寿命が有る事がお分かり頂けると思います。
放送運行機器のメーカに縛られる事なく、常に快適な業務を行える放送局総合管理ソフトを提供する・・・
それが、弊社製品の開発理念なのです